公園のアベリアの茂みにひそむオス。
ここはオオカマキリの他にチョウセンカマキリ・ハラビロカマキリが生息しており、さらにはスズメバチまで現れる、オオカマキリと言えど油断の出来ない場所だ。

大きな葉の下に潜って雨宿りしていたメスとすぐそばにあったクダマキモドキ(?)の残骸。
呉越同舟とは行かなかったようだ。

新成虫のメスの食欲は幼虫時代に輪をかけてすさまじく、獲物を手当たりしだい食べまくり、オスのようにスリムだった腹が、あっという間にでっぷりと太る。

羽化したての頃は、身軽にヒラヒラと飛んでさえ見せてくれるのだが。


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▲新成虫メス。ツヤツヤピカピカでまだスリム。